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16. ギフト( 雑誌「veggy」 vol,69 掲載のお知らせも )

久しぶりの記事になってしまいましたが
みなさまはいかがお過ごしされていますか?

1年前のこの時期辺りに実は
レインボーガーデンは引越しをしました。
更に都心に広めの庭を作れるだなんて…
考えてもいなかった幸運を天に感謝しながら
あっという間に1年が経っていました。

新しい庭でも四季折々のエディブルフラワー
野菜、薬草、ハーブを育てています。
今は、花が33種類、ハーブが7種、野菜は4種。

この1年を振り返りますと採れたものは
フレッシュの状態かドライフラワーにして
200名すこしはギフトできた気がします。
私はなるたけ作物を分かちあいたいのです。

もし販売していたとしたら無農薬栽培なので
中々の額に至るのかもしれませんが
もっと大切にしたいことがありました。
「自然の恵みを受け取る感動」の循環です。

私が心のなかに描いているのはいつも
「人も動植物も星もみんなが優しく生きあえる世界」。
そこに向かう歩みのなか、
まずは星の恵みに感動する人がふえたら
環境そのものを自分自身として
もっと大切にふれていけるとも思い
作物をプレゼントしてしまいますが
そういう発想になるのは自分が
そうしてもらえた感動の体験があってのことでした。

と言いますのも、ジャングルでの暮らしでは
「森」の姿や動きを見ていたら自ずと私の中に
「森」の意識が育っていきました。
「自分という個人の意識」は
「私は地球全体のなかの一人」になり
一本の木が森を認識できた肌の感覚。

そして「森」は、ただひたすらに
存在しながらに与え続けてくれていました。
野生の果物に野菜、空気、自然の美しさという…
なにもかも人間に必要なものを。

その森でゆっくり過ごすうちに
動植物、虫も空も太陽も、星も宇宙も私も
どこにもかけはなれた物はひとつもなく
どんな場所にいようとも
常に地球の上、宇宙のなか、
人や動植物の存在という祝福のなかに
生きていたんだということを体が感じてから
ずっとずっと感動して感謝の連続…
そんな想いがあって
今もあの森が与えてくれたことの全てに
感動していて感謝し続けているのでした。

地球や森は、与え続けてくれている。
この尊さをこそ一緒に体感できたら
こんなに嬉しいことはないので
骨は折れますが(笑)がんばっています。

また、今のこのような時は
自分の幸せ=みんなの幸せ
そんな風に並べて考えたい時でもありますよね。
なるたけおうちにいることが感染のリスクを減らし
誰かへのギフトにもなる風にも思います。
なるたけ、おうちにいましょうね。

そこで
ドライフラワーのプレゼントをはじめています。
今年は豊作で色数もとても綺麗になっています。
プレゼントはこちらの記事でもご紹介いただきました。

最後に「お知らせ」がございます!

「veggy」 69号「SERENDIP TRAVEL」(2020年3/10発売)に
南米アマゾンへの旅の記事を寄稿させていただきました。
タイトルは「大地の神の住まう森」です。

友人のアシャニンカ族のご一家の暮らし方や
アマゾンの偉大な画家・パブロアマリンゴの氏のメッセージ。
この旅は数年前のことでしたが
大地に深く根ざした方々の暮らしやメッセージは
今こそ世に出ていく時だったんだと感じています。

雑誌「veggy」(キラジェンヌ社)は
今のような時に役立つ情報ばかりの本当に素敵な雑誌です。
ニジノ絵本屋でも販売中ですので
お読みになっていただけたら嬉しいです。


テライシマナ
東京生まれ。南米アマゾンのジャングルでの自給自足暮らしを経て、現在は東京でエディブルガーデン「レインボーガーデン」を作り、花を育てながら暮らしている。「OHISAMA BOOK」著者、ブックレーベル「NONKI BOOKS」代表。 Instagram @manateraishi / @nonkibooks

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