絵本コラム_おばけ まほうにかかる
突然ですが、オバケと魔女って仲間だと思いますか??それとも敵同士???
ハロウィンのモチーフに良く見掛けるオバケと魔女。
付かず離れずの雰囲気で描かれていて、その関係は定かではありません。
先日まで我が家の子供達の意見も分かれていて、仲間派の息子と敵同士派の娘だったのですが…
今日は我が家の疑問を解決?してくれた、こちらの絵本を紹介します。
ジャック・デュケノワ作「おばけ まほうにかかる」(ほるぷ出版 ¥1400)
変身ごっこが大好きな、オバケの女の子リュシー。
ある夜、魔女の帽子を被ったまま眠っていたリュシーは苦しみだします。
その頃、別の場所では魔女が大釜を前に何やら怪しげな事を始めていました…。
デュケノワさんの大人気なかよしおばけ絵本シリーズのうちの一冊である、こちらの絵本。
定番のシーツを被った様な姿のオバケ達はみんな個性豊かで愛嬌たっぷり。
ハロウィンにぴったりなこちらの絵本。
今日の一冊に如何でしょうか。