// わたり鳥 | ニジノ絵本屋

COLUMN

CATEGORY

わたり鳥

大空を舞う鳥、自由の象徴とも言えますよね。
でも、それって人間の勝手な思い込みなのかも。
もしかしたら小さな身体で海を渡る渡り鳥にとっては、人間の方が羨ましいかも…?

本日紹介するのは鈴木まもるさん作『わたり鳥』(童心社 ¥1500)です。

渡り鳥といえば…燕、白鳥、鴨など、あまり見かけない気がしますが、実は日本で確認される鳥類約600種の半数以上が渡り鳥だそうです。

渡り鳥にも『夏鳥』『冬鳥』『旅鳥』という分類があり、それぞれ様々なルートを旅しながら日本へ飛来します。
その移動距離は最長8万キロにも及び、行動1万メールの上空を上昇気流に乗って移動する個体もあるとか。

鳥の巣研究家でもある鈴木まもるさんのイラストはその過酷な旅を鳥目線で描いていて、飛ぶ姿は爽快です。
渡り鳥の謎と魅力に迫るこちらの絵本、巻末では44種類の渡り鳥について解説されています。

夏休みを利用して、この本と一緒に渡り鳥を調べてみるのも面白いかもしれません。


shigeko

RECENT ENTRY

大空を舞う鳥、自由の象徴とも言えますよね。 でも、それって人間の勝手な思い込みなのかも。 もしかしたら小さな身体で海を渡る渡り鳥にとっては、人間の方が羨まし...